お客様の声

創業支援コンサルティング/事業成長支援コンサルティングを受けられたお客様のご感想です。

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目次

【事業成長支援コンサルティング】マイクロ法人を作った場合と個人事業のみで継続した場合の比較/試算

 東京都 T様
・個人事業主
・カウンセリング業など複数業を経営中
法人成りした方が良いのか、あるいはマイクロ法人を設立した方が良いのかについてのご相談

お問い合わせのきっかけは、
著書「法人成りを自分で簡易シミュレーションするための3ステップ」を読んで頂いたことです。

コンサルティングの流れ

【Step①:メールヒアリング】
まずはメール(ヒアリングシート)にて事業の概況や疑問に思っていることについて整理させていただきました。

〇カウンセリング業だけでなく他に多くの複数事業をしている
どの事業をどう移すべきかについて様々な観点から判断

これらの結果、法人成りではなくマイクロ法人を設立するという方針を決めました

【Step②:WEB面談】
続いてWEB面談にて、今後の事業見込(売上や経費の金額)についてより詳細なヒアリングを行いながら、将来5 年間の見込数値を作成しました。


【Step③:試算結果レポートの送付】
そして実際に試算を行い、後日、試算結果をレポートとして報告させていただきました

結果としては個人事業継続が有利との形になりましたが、今後の売上見込みが“いくらを切る場合“というボーダーラインも示す形とし、ご自身で最終判断するための判断材料を提供させていただきました。

このように、様々な条件をお客様からヒアリングして、具体的な試算を行っています。

そして、T様には以下のようなアドバイスをさせて頂きました。


試 算 結 果

試算結果について、結論部分抜粋しますと下記の通りとなります。
※下記の図はイメージであり、御本人に提供したものとは異なります。

総評

(注)個人情報保護のため、一部伏字(〇万、※ーーー)を使用しております。

T様の場合、今の事業を切り分けマイクロ法人を設立した方が金額的に有利になる分岐点は、合計売上〇万円以上(法人〇万+個人事業〇万)だと言えます。
令和2~4年のような状況であればまず間違いなく法人設立が有利と出たと思いますが、今後の合計売上の見込が〇万を切る可能性が高い場合には、現状の個人事業を継続した方がトータルの金額・所得的には有利だと思われます。

ただし、これはあくまで数字的な有利不利の話になります。
下記の図表の通り、法人には数字で見えにくいメリットもあります。
例えば、
①取引先への信用・受注可能性を高める
②個人事業(国民年金)と比べて将来の年金受給額を増やす
③※ーーー
など法人固有のメリットが、数字的なデメリット(目安としては3~5期のマイナス〇万程度)を上回ると感じるならば、法人化を決断するのも手だと言えます。
※ーーーということですので、今後の働き方も踏まえながら、総合的に検討されると良いと思います。

お客様の感想

今回、マイクロ法人を作った場合と個人事業のみで継続した場合の比較をしていただきました。
これまで個人事業主として、自分で確定申告をやっており、税理士さんにどこまで相談できるのかわからなかったのですが、ご相談させていただけてありがたかったです。
伊藤先生の著書を拝読し、マイクロ法人に詳しい方に相談したいという思いがありました。
大変親身に相談に乗っていただき、個人事業とマイクロ法人の事業の切り分けをどのようにやったらいいのかが明確になりました。
自分なりに考えてはおりましたが、伊藤先生に私の事業内容を聞いていただき、経理の手間や、事業の性質、取引先の状況なども踏まえて、こんな考えで分けたらいいよと教えていただけて、ポイントがわかり、大変ありがたかったです
ネットではこんなふうに書かれていたけど、それで合っているの?などの疑問点を細かいところまでお伺いすることができて、安心しました。

専門家の多くは、実は法人あるいは個人事業のどちらかを勧めがちです。

弊社はどちらに肩入れすることなく、公平な立場からあなたの結論をしっかりと導くことを重視しています

迷っている部分を直接相談いただけるのもポイントです!

【事業成長支援コンサルティング】新規案件を個人事業/法人設立どちらで受けた方がよいかの試算

 I様
・産業医(ご相談当時、勤務医)
・新規で業務委託案件を受けるなら、個人事業として受けた方が良いのか、あるいは法人を設立して受けた方が良いのかについての試算をして欲しい

お問い合わせのきっかけは、
著書「法人成りを自分で簡易シミュレーションするための3ステップ」を読んで頂いたことです。

コンサルティングの流れ

【Step①:メールヒアリング】
まずはメール(ヒアリングシート)にて事業の概況や疑問に思っていることについて整理させていただきました。

〇現在は勤務医である
〇数か月後に業務委託としての案件を受ける可能性がある
個人事業として受けた方が良いのか、あるいは法人を設立して受けた方が良いのかについての試算をして欲しい
〇最大で2社から業務委託を受ける予定がある
〇うち1社は雇用契約になる可能性もある

以上の内容から、下記の6パターンで試算を組む方針を決めました。

① 全て個人事業で業務委託を受ける場合
①-2 全て個人事業で業務委託を受け、2 年後に法人成りする場合
② 全て法人で業務委託を受ける場合
③ A 社を法人で業務委託を受け、B 社で勤務する場合
④ A 社を個人事業で業務委託を受け、B 社で勤務する場合
④-2 A 社を個人事業で業務委託を受け、2 年後に法人成りしつつ、B 社で勤務する場合


【Step②:WEB面談】
続いてWEB面談にて、今後の事業見込(売上や経費の金額)についてより詳細なヒアリングを行いながら、将来5 年間の見込数値を作成しました。
※下記の図はイメージであり、御本人に提供したものとは異なります。


【Step③:試算結果レポートの送付
そして実際に試算を行い、後日、試算結果をレポートとして報告させていただきました

結果としては3つのパターンを勧めさせて頂きましたが、どの手取りを最大化することを重視するかの判断基準を併せて示す形とし、ご自身で最終判断するための判断材料を提供させていただきました

業務委託と雇用契約など、組合せが複雑なので、ご自身での試算は難しかったかもしれません。
依頼して頂いてよかったと思います。

I様には、以下のようにアドバイスさせて頂きました。

試 算 結 果

全6パターンで試算してみました。
※下記の一部抜粋した図はイメージであり、御本人に提供したものとは異なります。

まとめ = 選択のポイント

まとめると、以下の3つから選ぶのが良いように思います。

  • ①-2 全て個人事業で業務委託を受け、2年後に法人成りする場合
  • ④ A社を個人事業で業務委託を受け、B社で勤務する場合
  • ④-2 A社を個人事業で業務委託を受け、2年後に法人成りしつつ、B社で勤務する場合

↓つまり…

まずA社については、個人事業で業務委託を受けるので確定で良いように思います。
問題はB社で、

  • 個人事業で受けるパターン(①-2)
  • 給与として勤務するパターン(④、④-2)

2つに大別されます。

↓具体的には…

個人の手取りを最大化したい(個人で自由に使えるお金を優先して増やしたい)のであれば、
④A社を個人事業で業務委託を受け、B社で勤務する場合
が良いと思います。
【メリット】
・法人成りの手間なし
・方法としてはシンプル

↓逆に…

個人と法人トータルでの手取りを最大化したい退職金など法人を活用して長期での節税対策をしたいのであれば、
①-2 全て個人事業で業務委託を受け、2年後に法人成りする場合
④-2 A社を個人事業で業務委託を受け、2年後に法人成りしつつ、B社で勤務する場合
どちらかの方法が良いと思います。

※①-2と④-2はどちらも比較的似た予測値のため、〇〇〇という形で良いように思います。
※また、法人成りのタイミングは、〇〇〇がベストだと思います。
※なお、実際にこの方法を選択される場合には、〇〇〇にしたり、法人に積み上がっていく利益を将来どうしていくのか(〇〇〇などの出口戦略)などのテクニカルな検討も求められますので、経験ある専門家の指導のもと実行されることが望ましいと思います。

(注)個人情報保護のため、一部伏字(〇〇〇)を使用しております。

お客様の感想

法人成りをするべきか、個人事業主のままにするか、悩みましたが、先生のご助言や試算結果で考えを決めることが出来ました。
色々とこちらの希望を聞いていただきありがとうございました。

はじめて起業される方にとっては、売上や経費などの事業計画も一緒に作っていきますので、そちらも役立つように思います。

I様のように複雑なパターンでも問題ありません。

あなたにとってのお勧めの組み合わせを提案できればと思います!

【事業成長支援コンサルティング】個人事業→マイクロ法人にする場合の考慮ポイントについて

 N様
・個人事業+雇用契約(給与)で働いている
・今後個人事業の収入が増えていきそうなので、今後の働き方をどうしていくのが最適かというご相談

お問い合わせのきっかけは、私のマネーセミナー(主にPeatixで時々開催)にご参加頂いたことです。

コンサルティングの流れ

【Step①:対面ヒアリング】
今回は対面にて、事業の概況や疑問に思っていることについて整理させていただきました。

〇個人事業の収入と給与の収入(雇用契約)の両方がある
〇今後、個人事業の収入が増えていきそうな状況
今後の働き方をどうしていくのが最適かについて相談させて欲しい


【Step②:コンサルティング】
社会保険料削減という観点から、マイクロ法人設立が有利という結論がすぐに出ました。
対面だったため、その場で試算を行いました

ただしN様の場合、現時点で一つの事業しか行っていないことから、マイクロ法人で行う事業をどう作
るべきか
事業アイデアの出し方気を付けておくべき注意点について深く意見交換を行いました。

対面コンサルティングの良いところは、スピード感だと思います!
試算もその場でさせて頂きました。

お客様の感想

マイクロ法人について知識がない状態での相談でしたが、とてもわかりやすく説明して頂き、何をすべきなのかも理解できました。
今後もどうぞよろしくお願いします。

複数の事業をされる方にとっては、税金社会保険が複雑になりがちです。

N様のように状況に応じたトータルのアドバイスができるのがポイントです。

マイクロ法人を勧める方も多いですが、注意点を知らずに設立するのはとても危険です

この辺りの見極めもご相談ください。

【創業支援コンサルティング】初めての青色申告と帳簿付けの疑問点について

 N様
・クリエイティブ業
・開業初年度
・初めての青色申告なので、確定申告と会計ソフトによる帳簿付けの疑問点に関して相談したい
・会計ソフトは、freeeを契約済み

お問い合わせのきっかけは、ご友人からのご紹介です。

コンサルティングの流れ

【Step①:メールヒアリング】
まずはメール(ヒアリングシート)にて、帳簿付けを下記3ステップに分け、どの部分で悩んでおられるのかについて整理させて頂きました。

  1. 事業に関係している銀行口座などの登録・連携作業
    → freee 会計『口座』より登録・連携
    ・銀行口座の登録(取引先からの振込があるなど、事業で使っている銀行口座の登録)
    ・クレジットカードの登録(事業で使う経費などを決済するクレジットカードの登録)
    ・その他決済サービスの登録(square などの決済やモバイルSuica などをお使いの場合)
  2. STEP①で登録・連携したものの記帳作業
    →freee 会計『ホーム>取引>自動で経理』より記帳
    ・登録された銀行口座などから、未処理のものを登録作業にて記帳していく
  3. STEP①で登録・連携できないものの記帳作業
    →freee 会計『ホーム>取引>取引の一覧・登録』より記帳
    ・例えば、現金で支払った領収書などを記帳していく

ヒアリングの結果、STEP①は完了しており、STEP②と③の実際に登録をする際に悩まれていることが分かりました。

WEB 面談の前に、ある程度疑問点を洗い出していただいて実施した方がスムーズと判断し、事前にGoogle ドキュメントにて項目ごとに疑問点をまとめていただきました(40 項目ほど)。

面談当日までにこちら側で回答し、当日のWEB 面談の際にご本人が特に気になる点をより深く聞いてしてい
ただく方法
を採用しました。


【Step②:WEB面談】
WEB面談当日は、freeeの画面を実際に見ながら具体的な疑問点にお答えしました。
(※一例です↓)

Q:「勘定科目は1 回決めたら変えない方がいい」と聞いたことがある。「変えない方がいい」というのは、どういう単位の話なのか
A:内容は変わってくれば変えても良いですが、そうでない場合にまであまり変えない方が良い、という意味と解されます。期間での比較ができなくなるのが理由ですね。数年程は継続して頂ければと思います。
*科目は間違えても大丈夫だが、経年の変化を見るのに統一していた方がいい。

クラウド会計ソフトをご利用の場合は、実際に画面を見ながらご説明させて頂くことも可能です!

ほとんどのクラウド会計ソフトに対応できますのでご安心ください。

お客様の感想

昨年開業届を提出し、初めての青色申告となるため、税理士さんにご相談して、疑問をすべて解決してから確定申告をしたいと考えていました。

自分なりに調べながら記帳を進めていましたが、自分のケースではどうなるのか分からない部分や、調べても確信が持てない部分も多かったので、具体的に色々な質問をさせていただき、しっかりと理解できたことがありがたかったです。

freee の画面を見ながら具体的な使い方も教えていただけたことも助かりました。
疑問に思っていた内容はすべて解決できたので、確定申告も、自信をもって対応できそうです

Zoom のセッションだけでなく、前後のメールでのやりとりもとても丁寧に対応いただき、感謝しています。
ありがとうございました。

はじめての青色申告は、どこから手を付けるか悩ましいですよね。

創業期の経験豊富な税理士だからこそ、どの段階で悩まれているのかを丁寧にヒアリングして解決させていただきます

【創業支援コンサルティング】青色申告の記帳について不安な点をチェックして欲しい

 S様
・心理職
・昨年、初めての青色申告を経験
・昨年の青色確定申告について不安があり、専門家にチェックしてもらいたい
・弥生のクラウド会計ソフトを契約中

お問い合わせのきっかけは、私のマネーセミナー(主にPeatixで時々開催)にご参加頂いたことです。

コンサルティングの流れ

【Step①:メールヒアリング】
まずはメール(ヒアリングシート)にて、申告書や帳簿の内容について確認させていただき、あらかじめ問題がありそうな部分について整理させていただきました。

その結果、得意先に出した請求書の金額と実際に振り込まれた金額に差異が出る部分(報酬に係る源泉所得税)についての知識が不足していることが分かり、その記帳の方法について記載例を交えて資料を作ることで、事前に必要な部分を示させていただきました

※源泉所得税については、以下が参考になります↓


【Step②:対面コンサルティング】
対面での面談当日は、どのように記帳をすれば問題なく65 万控除が適用できるのかについて、ご本人の理解度を確認しながら面談を行いました。

残った時間では、その他帳簿を見て気になった以下の点について補足説明させて頂きました。

  • S 様が他に経費に入れられる余地があると思われるもの
  • 摘要の入力で気になったこと
  • 節税対策の必要性

実際の確定申告書を拝見しながらでしたので、具体的なアドバイスをさせて頂くことが出来ました!

お客様の感想

個人事業主となって日が浅く、今後正しく青色申告ができるか不安でご相談しました。

知識が足りずうまく言葉で表現できない困りごとも汲み取って解説してくださり、個人の状況に即した形で、私が今後自分で進めていけるよう具体的に教えてくださいました。

物腰柔らかな雰囲気でありながらプロとしての明確さもあり、疑問が解消されただけでなく意欲も出てきました。

ご丁寧なご対応をいただきまして大変ありがとうございました。

税理士へ相談するのは敷居が高いと良く聞きます。

弊社は守秘義務を守ることはもちろんのこと、どのような立場の方でも丁寧に対応させていただきます

事務所には女性スタッフもおりますので安心してお越しください。

【創業支援コンサルティング】実際に確定申告していて気になった疑問について

 北海道 W様
・フリーランスITエンジニア
・2度目の青色確定申告前
・これまでの帳簿付けと確定申告について、疑問に思ったことを相談したい
・会計ソフトは、freeeを契約済み

お問い合わせのきっかけは、noteの相互フォロワーだったことです。

コンサルティングの流れ

【Step①:メールヒアリング】
まずはメールで、疑問点について事前にいくつか挙げていただきました。

  • 単発仕事をした場合の仕訳は?
  • 短期でもパートでも、給与所得があった場合の確定申告の仕方は?
  • 開業費の償却は、freeeの具体的にどこを見ると良い?

など、詳細に書いて頂きました。

当日までにそれに対する資料を作ることで、面談時にスムーズに理解していただけるようにしました。

また、今後似たような場面に出会った際にご自身で判断できるよう、いくつかのパターンを組んだ図表を作らせていただきました。


【Step②:WEB面談】
WEB面談当日は、ご本人の理解度を確認しながら面談を進めさせていただきました。
残った時間では、その他開業にかかる諸々の論点についてのお話もすることができました。

noteを通じての知り合いだったこともあり、WEB面談ではありましたが、細かいところまで話合うことが出来ました!

お客様の感想

代表の伊藤様とはnote を通じての知り合いです。

創業コンサルティングのモニターを募集されるとの事で、ちょうど確定申告前の疑問点がいくつかあったため、モニター応募させて頂きました。

まだ売上額がそんなにないため、税理士さんに聞きたいことがあっても顧問契約するほどじゃないし… という状況で、手頃な価格と相談時間で税理士さんに質問できるのは助かりました。

ライトプランだったので対面相談時間は1 時間半でしたが、事前のヒアリングで質問項目を記入させていただいたところ、 回答に役立つ資料も準備して頂けて、短時間でも5つほどの質問に回答して頂きました

また、資料で視覚的に理解が進められて、言葉だけで解説して頂くよりわかりやすかったです。

一番良かったのは、確定申告の仕訳と、それを会計ソフトの freee でどう入力したら良いかをいっぺんに聞けたことです。

仕訳だけ教えてもらっても、実際に会計ソフトにどう入力したら良いか悩むことが多いのですが、 伊藤様はどちらも教えて下さるので、このコンサルですべて完結することが出来ました。

残った時間でインボイスについての軽いお話もして頂きました。

1 時間半とは思えないほど色々解決できて、とても満足のいくコンサルティングでした。

はじめての青色申告される方にとっては、一つ一つ調べながら進めますので、合っているか不安になって当然だと思います

このコンサルティングは単発なので、気軽に気になっていることをご相談いただけます

創業期の経験豊富な税理士が直接丁寧に回答させていただきます。

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